大分の風土と農家、蔵人が結びついたおいしさをご賞味ください。
焼酎づくりに好適な大麦「ニシノホシ」を原料に、じっくり醸した本格麦焼酎です。
華やかな香り、なめらかな味わい。
農家と酒蔵の思いがひとつに実ったうまさをお楽しみください。
西の星25度 1800ml | ¥2,028 |
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西の星パック25度 1800ml | ¥2,024 |
西の星25度 900ml | ¥1,077 |
西の星パック25度 900ml | ¥1,075 |
西の星カップ25度 200ml | ¥283 |
※価格は全て税込
大麦「ニシノホシ」を原料に麹の技を傾けてじっくり醸しました。
すっきりした香り、シルクを想わせるなめらかな喉ごし。
お料理の味を引き立てるナチュラルなうまさです。
西の星20度 1800ml | ¥1,784 |
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西の星パック20度 1800ml | ¥1,767 |
西の星20度 900ml | ¥959 |
西の星パック20度 900ml | ¥957 |
西の星カップ20度 200ml | ¥241 |
※価格は全て税込
「農家さんが丹精込めて育ててくれた『ニシノホシ』を美味しい焼酎に昇華させたい」。 「西の星」づくりの工程には、蔵人のそんな想いが詰まっています。
焼酎づくりの根幹となるのが麹づくり。一般的に、大麦は米と比べて、麹菌を付けることが難しいといわれていますが、「ニシノホシ」は比較的柔らかいことから、麹づくりに高い適性があります。「西の星」は白麹を使うことで、華やかでありながらすっきりした香りと、なめらかな味わいを実現しています。
「西の星」の仕込みは大麦麹に自社の地下からくみ上げた清冽な仕込み水を加え、自社のオリジナル酵母で発酵させます(一次仕込み)。焼酎づくりにおいて酵母は香りを決めるといわれます。この酵母が「ニシノホシ」の持ち味をうまく引き出し、華やかな香りを生み出す大きな役割を果たしています。
「二次仕込み」では、一次仕込みのもろみに水と主原料である蒸した大麦「ニシノホシ」を入れてさらに発酵させ、アルコール分、香り、味わいをたっぷり含んだ二次もろみをつくります。決め手は低温でじっくり発酵させること。そうすることで大麦「ニシノホシ」の資質を最大限に活かした深い味わいの二次もろみが出来上がります。
一次仕込み
二次仕込み
蒸留は蔵の経験と知恵が詰まった大事な工程の一つです。「西の星」の蒸留方式は「減圧蒸留」。減圧し、沸点を低く抑えることで、二次もろみ由来の芳醇な香りを引き立たせ、口当たりのよいさわやかな飲み口を実現します。蒸留し、ろ過された原酒は、一定期間貯蔵されることで、「西の星」本来の香りと味わいになっていきます。
蒸留
ろ過
貯蔵
大分県の焼酎業界のために、産官が一体となって行った共同研究の結果、誕生した大麦品種。焼酎づくりに好適な大麦として、1997年に命名登録され、1998年に大分県の奨励品種に採用。2001年に品種登録されました。温暖な平坦地に育ち、ヒゲの長い穂が特徴。精麦適性・醸造適性ともに優れています。
「ニシノホシ」と「西の星」のあゆみ
1993 | 焼酎製造に適した大麦の評価・選抜プロジェクトを開始 |
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1997 | 大麦「ニシノホシ」品種登録出願 |
1998 | 「ニシノホシ」が大分県奨励品種に採用~実証試験を開始 |
2000 | 宇佐・安心院地区にて契約栽培関始 |
2001 | 大分麦焼酎「西の星」発売開始/「ニシノホシ」品種登録 |
2005 | iichiko西の星賞を創設 |
2017 | うさ農業祭共同開催 |
2018 | 西の星25度900ml、1800ml発売 |
2019 | ニシノホシ生産者交流会開催 |
2020 | APU開学20周年記念オリジナルラベル「APUコラボ西の星」発売 |
2021 | 西の星20周年記念ラベル「西の星 20th」発売 |
2023 | iichiko西の星賞 改め 三和酒類 西の星賞へ名称変更 |
「焼酎原料に適した大麦の選択と評価法の確立」を目指し産官共同研究が1993年にスタートしました。当時は焼酎醸造に特化した大麦はありませんでしたし、大麦を焼酎用として評価するというシステムも確立されていませんでした。試行錯誤を繰り返すなか、より醸造適性に特化した大麦が選抜され1997年に「ニシノホシ」として品種登録出願(2001年品種登録)。1998年には焼酎醸造用として大分県の奨励品種に採用。そして2001年、三和酒類は「ニシノホシ」を贅沢に使用した本格麦焼酎「西の星」をつくりあげました。2005年には、「ニシノホシ」のより一層の品質の向上を目指して、農家さんを対象とした「iichiko西の星賞」を創設。ニシノホシの分析結果を農家さんにフィードバックし、よりよい麦をつくるための情報共有の場として2019年よりiichiko西の星賞の授賞式と同日にニシノホシ生産者交流会を実施しております。2023年には、この会での情報を農家さんのニシノホシ栽培に活かしていただけるよう播種が始まる前の時期にスケジュールを変更、また「iichiko西の星賞」が20回目を迎えた節目に「三和酒類 西の星賞」へ名称を変更しました。2017年からうさ農業祭という地域イベントを共同開催し、地域との関わりを深めながら「西の星」づくりに取り組んでいます。
2005年に創設された「三和酒類 西の星賞」。写真は2023年の表彰式の模様。
毎年行われる「うさ農業祭」を共同開催し、地元の方々に「西の星」の魅力を紹介。写真は2023年のもの。
2019年より、「ニシノホシ生産者交流会」を開催。長年の研究結果を農家さんにフィードバックし、よりよい麦をつくるための情報共有の場を設けました。
会いたいけれど、会えていない。そんな人へ幸せなドッキリを仕掛けてみました。
ターゲットには大分麦焼酎「西の星」CMのエキストラの一人として福岡に集まっていただき、内緒で“会いたい人”をお呼びしています。
★Case1
ターゲットは昨年独立して日々多忙を極めています。
“会いたい人”は、東京で勤めていた会社で時にライバルとして、時に仲間として切磋琢磨した元同僚。
その彼が、突然隣に現れて驚いたにもかかわらず冷静を装うのは、エキストラでもプロ意識で取り組む人柄だから?
★Case2
ターゲットは婚約したばかり。
“会いたい人”は隣県に住む婚約者と、遠く離れた地にいる父親。
友人と飲んでいるときに、その二人が現れたら…
いるはずのない人が、ここにいる。
会いたい人が、ここにいる。
つむがれた笑顔の傍には、「西の星」。
大分麦焼酎「西の星」は、大分県宇佐市でつくられた醸造好適大麦「ニシノホシ」でつくられます。
農家さんの高品質なニシノホシを栽培するための努力、その農家さんからつむがれた想いを受け取り、原料のよさを最大限に引き出した大分麦焼酎「西の星」をつくる蔵人のクラフトマンシップをご覧ください。
人から人へ“つむぐ”「西の星」のストーリー
大分合同新聞「つむぐ」シリーズでは、毎月1回、“人”にフォーカスを当てながら、「西の星」にまつわるストーリーをご紹介しています。
「西の星」のこれまで、いま、そしてこれからを、ご期待ください。
大分合同新聞 「つむぐ」シリーズ